友人からの電話で、五島列島がヒラマサが熱い、ワンキャンストワンバイト、ジギングだと入れ食いだと連絡が入り、早々に遠征の準備を始めました。
この時期、暑いのか寒いのか分からない、また、雨なのか晴れなのかも、シケなのか凪なのか全く予想が付かない状態の1週間前、仕事の調整をすませ、夏服と冬用のウエアーを入れる大きめのバックに荷造りを済ませ、私も五島列島ヒラマサ遠征の仲間に入れてもらうことに。
どうしても、ライトタックルに拘りたい私は、brave starの川崎船長の推奨のpe8号以上のLラインとの情報だったのですが、タックルに絶大な信頼を持ってるTruce JapanのOcean sprinter 856をチョイスしStellaSW 14000XGにpe6号をフルドラグでセットした。
55歳の私でも、なんとか15キロOverのヒラマサがヒットしても、耐えることが出来るギリのシステムかなー?
最近、箸より重いものを持ってない、後1週間できる限り元の筋肉に戻さなくては…
コロナの影響で、ジムは閉鎖中の為、会社の事務所にこっそり持ち込んだ、ダンベルを仕事の合間に持ち上げ筋トレして、今回の釣行に挑む事にした。
コロナの影響で、ジムは閉鎖中の為、会社の事務所にこっそり持ち込んだ、ダンベルを仕事の合間に持ち上げ筋トレして、今回の釣行に挑む事にした。
土曜、日曜2日かけて臨む今回の釣行で最終日は風速15メートル以上の風が吹くとの予報のウェザーニュース。
弱虫の私は友人に頼んで船長に連絡を取ってもらった。
『船出せます?』
その質問に対して、船長からの伝言を伝える友達からの折り返しの電話は、意外なものでした。
『時化てた方がヒラマサヒットするみたいですよ』
弱虫の私は友人に頼んで船長に連絡を取ってもらった。
『船出せます?』
その質問に対して、船長からの伝言を伝える友達からの折り返しの電話は、意外なものでした。
『時化てた方がヒラマサヒットするみたいですよ』
一旦、怖気付いていた自分に再び元気が湧いてきた。
当日、深夜から3時間掛けて高速道路を経て熊本から釣りに挑む予定を、前日の朝から佐世保に向かう事にした。
勿論、翌日万全の態勢で釣りに挑む為。
『民宿やまべ』に早い時間からチェックインシステムを組むことにした。
勿論、翌日万全の態勢で釣りに挑む為。
『民宿やまべ』に早い時間からチェックインシステムを組むことにした。
での料理は、値段の割には信じられない程の豪勢な魚料理、ついつい大好きな麦焼酎で食が進み、仲間との話題も、ヒラマサというワードで盛り上がり、気が付いたら4時間もシステムを組みながら話し込んでしまいました。
翌朝、5時に民宿を出て港に向かう予定だが、4時には目が覚め、ストレッチでイメージトレーニング。
仕事にもこんなに前向きに取り組む事が出来たらなー
さて、早速出港。
目指すは上五島、ヒラマサのポイント。
一つ目のポイントは出港後間もない佐世保の港に近い。
2度目の流しで、小さなバイトを目視で確認した。
rodに乗せる事は出来なかったが、乗船したアングラー7名の誰のルアーにもバイトはなかった様子。
rodに乗せる事は出来なかったが、乗船したアングラー7名の誰のルアーにもバイトはなかった様子。
その状況を見ながら、今日はこのルアー(ハンマーヘッド チェリーパイ22)をメインで釣ろうと決めた。
問題はヒットパタンのアクション。まずはロングストロークで初速を早く、水をしっかり捕らえるイメージで引いてみると、今まで使っていたロッドとは全く違うアクションをルアーがしてくれる。理想通りのルアーの泳ぎ方に感激です。
そして、ポーズを少し長めに置いてみる。
その瞬間にバイト、十分に魚が針掛したのを確認して合せを入れた。
ガッチリ三本フックにかかってるのが、そのイメージから伝わってきます。
船長が耳元で『巻けー巻けー』と叫んでいる。手を止めると、どうした、『巻くしかないとばい。休まず巻けー』楽しいー、『熱い船長だなー』とその一生懸命な気持ちに応えるように、少しずつ祈りを込めて巻き上げた。
そして、ポーズを少し長めに置いてみる。
その瞬間にバイト、十分に魚が針掛したのを確認して合せを入れた。
ガッチリ三本フックにかかってるのが、そのイメージから伝わってきます。
船長が耳元で『巻けー巻けー』と叫んでいる。手を止めると、どうした、『巻くしかないとばい。休まず巻けー』楽しいー、『熱い船長だなー』とその一生懸命な気持ちに応えるように、少しずつ祈りを込めて巻き上げた。
時折一気に走り出すのを、屈伸と腕の力で何とか食い止める。
やったー、上がってきた魚は丸々としたブリ。
あれ?
ヒラマサじゃ無いの?
それにしてもよく引いた
その後も連続してぶりがヒット。
ジグを落とせば、オニオコゼ
結局、この日は「ブリ3本」と「ヒラマサ1本」「オニオコゼ1本」が釣れ大満足の一日でした。
ただ、雨に打たれての釣行。寒くてたまらない。
宿「島宿御縁」に戻り個室のベットでゆっくり休息をとり、おいしい食事を頂きました。
そんな時、若い男性から声をかけられた「テレビ東京」の「Youは何しに日本へ」という番組スタッフでした。
次の日の釣りに同行させていただけないでしょうか?との事。
面白いことになってきたー
使用タックル
rod Ocean sprinter
reel StellaSW 14000XG
reader 170ポンド
line 6号
lure チェリーパイ22
reel StellaSW 14000XG
reader 170ポンド
line 6号
lure チェリーパイ22