ここ数年、 何度も何度も予約を入れても、行けなかったトカラ列島の釣り
予約を入れる度に、台風発生のニュースが流れるのが、お決まりのパタンに成っていた。
今年は3年振りに、「船長から大丈夫ですね」と、連絡が有りテンションは上がりっ放し
行きたい一心で、集中力がアップ
そして、
毎日深夜まで、溜まってる「浮気調査」の報告書を仕上げた。
トカラには週2便のフェリーが行き来しています。
私達は月曜日出港のフェリーを使うケースが多く、今回も月曜便を使用、
「23時」出航に合わせ、精鋭6名で港の近くにあるドルフィンポートにて、大漁祈願の乾杯。
二時間ほど盛り上がり、
十島丸(フェリー)に乗り込み、食堂で軽く乾杯した後、船に揺られ約6時間後、口之島に入港した。
「口之島」の港には、船長が「諏訪瀬島」から迎えに来てくれている。
ここで、船長久しぶりーと握手でもかわし久しぶりのトラか列島に感激しながら、話し込みたいところだが
みんな、黙々とタックルの準備を始める。
私は前回と同じくキャスティングはPE8号にリーダーは170ポンド。そしてファイティングリーダーは300ポンド
そして今回は、ジギングのタックルも準備してきた。
ジガー4000番にPE5号 リーダーは140ポンドを使用した。
早朝一発目はジギングから
気合を入れて600グラムのファンキーロボット・・・・・
しかし、
数回巻き上げ、根性無しの僕は直ぐに軽めのルアーに交換した。
一流しめは、何も無い。
あらためて、船を建て直し、またまた、何事も無い。
船長からルアー回収の合図。短くホーンがなった。
水深150メートル底から一気に巻き上げ競争。六人並んでいっせいに高速でリトリーブしながらジグを回収していると
隣で高速リトリーブ中のT氏のロッドが大きくしなっている。
やったー、
やはりトカラはすごい。なかなかリールが巻けない様子で、固く絞った筈のドラグ
何も無いかのごとく
ラインを引きずり出していくのが確認できた。
結局、15分の格闘の末上がってきたのは2メートルの鮫。。。
それにしても、この鮫誰かに似てない??
そう ウルトラマン
コメント