探偵業務で1番辛い季節、それは厳冬季2月
猛暑の時は冬が愛おしく思えるのだが、冬になれば夏が愛しく思えます。
今年は暖冬と言われながらも大雪。
雪に慣れてない、熊本の探偵にとってはしんどい冬になりました
そんな辛い冬もやっと峠を越え、春の訪れを感じさせるヤマメの解禁日がやってきました。
皆さんはヤマメの解禁で春の訪れを実感される事は無いですよね(*^_^*)
今年は例年より、グーと気温が下がり氷点下の解禁日となり、防寒着を車に詰め込んで時計の針が深夜12時を指したのと同時に自宅を出た。
他の釣り人の誰よりも早く釣り場に到着し、車にて仮眠をとり1番に入渓するのが、自分の中でのお決まりの解禁ヤマメのパタンとなっています
ただ、今年はあまりの寒さに緑川の上流に向う勇気が無く、今年の釣り場を菊池川へと変更。
菊池の水の駅に宿泊することにした。
あらゆる河川の、入渓ポイントを探っているうちに時間は過ぎ、菊池川にある水の駅に到着し、車に横になったのは、午前3時
ヤバタン、早く休まなきゃ。
FFヒーターを全開にし、シュラフに包まった。
翌朝
目覚ましは五時半にセットしていたはずなのに、おきたのは午前六時過ぎ
急いでダボを履いて外に飛び出した。
よかったー、誰もいない
昨夜コンビニで買った。納豆巻きを烏龍茶で流し込み仕掛けを作って、菊池川の中に入った
冷たー
外気温は氷点下三度
かじかむ手をさすりながらブドウ虫をつけ、右岸よりゆっくりと溯上した
しかし
まったくヤマメの当たりがない
一時間ほど慎重に淵を中心に探っていくものの、まったく竿先に生命感を感じないまま、一旦川から上がり場所を変えることにした。
一時間程車でさまよった後
内田川の上流に入渓
先行者はなく、川幅は狭いものの、いつも出かけている緑川の上流に渓相が似ている。
案の定
一投目に解禁らしい「やせたヤマメ」がヒットした。
しかし、錆はなく綺麗な銀色の魚体にはっきり浮かんだパーマーク
何度も何度も眺め
写真を撮りまくる
よかったー これで一年無事に安全な釣行をすごせそうです
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